日本の副業普及率は?環境はどうなっているの?

副業時代と言われてからもう数年経ちました。
けれどそれを国民が実感したのは、ここ1年くらいの話ではないですか?
今までの生活が送れなくなったこの世界。
慌てたように一気に副業を始めた人が増えました。
生活をする為には行動に移さなければならないですもんね。
LPA 公式HPへ変化が見えた日本の副業環境
今現在の日本の副業環境は、このようになっています。
副業を認めている会社が増えつつある
副業時代と言われていても、副業を認めていない会社は多かったのが現実です。
けれどコロナの影響で一気に会社の経営状況は変わり、会社側も社員の生活を守れない状況になっているところが多くなりました。
その為、社員の生活を守る為に渋々副業を認めたという会社が増えたのです。
今現在、社員の副業を認めている会社は半数近くになっています。
やはり地方はまだ認めていない会社が多いのでこのような割合になっていますが、都内や大きな地方都市ではかなり多くなっているようです。
ですから東京などでは、副業を認めている会社がかなり増えているようですね。
副業を認めない会社の理由とは?
それでもまだ副業を認めない会社はどうしてなのか?
会社の経営状況が安定していて、社員の生活を守れているのであれば納得も出来ますけど、そうでないのならかなり酷な話ですよね。
理由として多く挙げられるのは、
・労働時間が過剰になり本業に影響が出てしまう
・転職してしまう可能性がある
・会社情報や技術が流出してしまう恐れがある
このような事が考えられるそうです。
転職してしまう事を恐れるのであれば、お給料でそれを阻止すればいいのにと思うのが本音ですが(笑)
それ以外は確かに会社側が気にするポイントかと思います。
けれどそれを理由に副業が禁止にされていては、生活が出来ません。
だから「誰にもバレずに副業をしたい」という人が多いのでしょう。
人にバレない副業の需要が高まっているのも納得出来ます。
急激に増えた副業人口
発表されている副業人口は、このコロナ禍においてもまだ3割程度となっています。
けれど副業をしている人がかなり身近にいると思いませんか?
調べている内容と、発表されている結果が違うという事に気が付きました。
そう考えると2つの答えに辿り着きました。
それは、「バレずに副業をしている人が多い」という事と、「副業と認識していない」という事。
例えばフリマアプリで自分の作品を販売している方などの多くは、そもそも副業の自覚がないと思います。
利益が出ているので副業なのですが、副業とは思いにくいところではありますよね。
あとはブロガーなどのお仕事も、副業と認識していない人が多いようです。
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